線香花火

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輝いては 儚く消える 一時の光り 暗闇照らす光り たった一瞬でも… ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 幸せのよな 暖かい光り たとえ消えようと 目に焼き付き離れることなく 消えたあとに残るは余韻と寂しさ この感情の幾重は〓 ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 暖かい光りと共に 儚げ消える線香花火 消えたあとには何になろ ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ けれどたった一時でさえ 暖かい気持ちをくれた 君の光に感謝して またやっていこう 君の分まで光ればいい ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 暖かい光りと共に 儚げ消える線香花火 消えた後でも輝いて ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 君が消えたあとでも、お互いどこかで輝けるなら もっと派手に輝こう お互い確かめ輝こう 君が儚く消える線香花火なら 僕は大きな大きな花火になろう 君を乗り越え大きくなろう ‐‐‐‐‐‐‐‐‐‐ 暖かい光りと共に 儚げ消える線香花火 僕は空に咲く花になる…君を乗り越え咲いている
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