最後の話し合い

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加東も私の存在に気付き立ち止まる。     私と加東の距離、約30メートル。     ②人の間には、何とも言えない空気が漂っていた。     マズイ…     まさか加東が来るなんて…     怒ってる……よね…?     私の鼓動はどんどん早くなっていく…。     でも、今更逃げられない。     私は冷静を装い加東に近付いて行った。
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