最後の話し合い

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私「バカを好きな私達もバカですね。」 加東「ですね…。」 加東が少し真剣な顔付きで、話を変えてきた。 加東「私……本気で結婚考えてたんです。 シロじゃなきゃダメだって。 ずっとそう思ってました。」 私は静かに話を聞いていた。 加東「でも、今思えば焦ってただけなのかもしれません。」 私「…焦ってた?」
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