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それから数日経った頃。
金曜日の日の休み時間だった。
今日も4人で喋っていて、
永遠も涼風も笑ってる。
けれど、
...空に笑顔がない。
『...空?』
「.....え?」
『どした?
何か暗いぜ?』
「ぅ、うぅん、そんなことない!」
空はブンブンと顔を横に振って笑って見せた。
けれど、少し元気が無さげだ。
しかし、
彼女が何でもないと言うのなら仕方がない。
僕は少し不審に思ったが、
深くは追求しないかった。
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