prologue

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「ねぇ、笑って?」 アナタの微笑みが見たくて、私は言う。 彼は、呆れたようにフッと笑った。 ドキッ… 胸が高鳴るのは、アナタが好きだから。だから、 「私は嬉しいわ。…確かに私の関係は普通じゃ有り得ないかもしれない。それでも、私はアナタと生きていけるから、幸せ。永き年月も、アナタとなら生きていけるわ」 私は彼にそう言って笑った。 「だから、愛してると囁いて?ねぇ…○○」
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