拷問①

2/4
前へ
/14ページ
次へ
『じゃあまず、軽くしびれてもらおうかな』 そう言うと加藤は、仲間達にあるものを渡した。 あるものとは…スタンガンである。 ジリジリと嫌な音をたてながら、スタンガンはゆっくり近づいてきた。 『やめろっ』 『そうだ、しびれる前に、いいこと思いついた。お前ら、こいつを綺麗にしてやれ』 そう言うと加藤は、スタンガンの代わりに、何故かバリカンを仲間達に持たせた。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

35人が本棚に入れています
本棚に追加