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ドスッ!
後ろにいた男が大きな音をたてて倒れた。
「こっそり後ろから狙うのは関心しませんな
代官の配下の方」
「ひぃぃ!おっ覚えてろよっ!!」
現れた中年の男にこれまたあっさりと一撃で倒れた仲間を見て走り去った。
「やれやれ、お仲間を見捨てていくのは関心しませんね
大丈夫でしたか?ボルボラに対抗する勇敢な少女、アン」
「・・・・私を知っているの?」
「私は味方です、あなたたちの打倒ボルボラの活動が実を結ぶことを祈ってますよ。」
フリントと名乗る中年の男は走り去るアンを見送りながら呟いた。
「いい目をした少女だ・・反乱は予定より早く起こりそうですな」
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