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そんな私はお店を辞めることを、決意した。
もちろん、先のことなんて決まってない。
でも、貯金はかなりあったから不安はなかった。
それから私は毎日のように遊んだ。
買い物もたくさんした。
貯金通帳を見て少し慌てる…
「遊びすぎたなぁ…」
なんて思っていた矢先、彼が仕事を辞めてきた。
「辞めたい辞めたい」
とは、ずっと言っていた。
人間関係がうまくいかないって理由。
彼は26歳。
いい歳こいて……
と私は心の中で思っていた。
それからしばらくして、彼の友達の友達がキャバクラをオープンさせるから、彼にボーイでヘルプに来てくれないか
とゆう依頼が来た。
もちろん、彼は働くことにした。
私は溜め息しかでなかった。
と、同時に彼がこの先どんな職業につきたいのか、夢はどうしたのか?
とゆう不信感を抱いた。
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