孤独な王女

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王女様が10の歳になった時 雨が少なかったせいで、作物が取れませんでした しかし、王女様は年貢の取り立てを止めません ついに餓死をする者がでても、王女様は国の蓄えてを国民に与えようともしませんでした 国はとても荒んでゆきました みるに見かねた大臣が、「国民は食べる物がありません」と言いました しかし、王女様は『主食がないのならば、おやつを食べればよいではないか』といいました 王女様には、国民の悲鳴など聞こえなかったのです
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