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霊夢
「まず説明からね。幻想郷では外来人はなんらかの能力に目覚めることがあるの、能力っていうのはこういうことね。」
といい浮き上がる霊夢。そのまま俺の周りを飛びながら説明してくれる。
霊夢
「私のこれは【空をとぶ程度の能力】よ。」
翔
「へー。マジでとんでるな」
こいつはスゴイ。
霊夢
「次が弾幕ね、弾幕っていうのは ・・・・・」
と手を庭の木に向けてかざした
霊夢
「えいっ。」
何とも気の抜ける可愛らしい掛け声を霊夢がかけると光る球体が飛んでいく、そしてなんなく木を薙ぎ倒した。
翔
「っ!?」
流石にこれはなぁ・・・・・びびるだろ。
霊夢
「そして、この二つを利用したのが"弾幕ごっこ"よ。弾幕ごっこっていうのは、自分の能力や弾幕を駆使して闘うスポーツ形式の決闘のことで主に技の見せ合いね。そんで、その技を記憶するのが、このスペルカードの素、何枚かあげとくわね。」
翔
「ありがとう。」
ひぃふぅみぃ・・・・・8枚もらった。
え?数え方が古い?ほっとけw
翔
「そういえば、俺の能力はどうなっているんだ?」
霊夢
「調べてあげるわ、手をかしてくれる?」
取りあえず、右手を差し出す。
すると霊夢は両手で俺の手をとって祈るように胸の近くに持っていく。
うわわわわ///女の子と手なんか繋がないから恥ずかしいんだが///
霊夢
「・う!・・しょ・!・・・・・・翔!!!!!」
翔
「はっ、すまない!軽くショートしてたんだ。」
霊夢
「名前がしょうだけに?」
翔
「うまくねぇよw」
霊夢
「冗談よw
あっ、能力なんだけどね、2つあったわ。
【武器を取り出して使う程度の能力】と【歌で心を届ける程度の能力】よ。」
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