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翔
「うわああああああ!!!!!」
今俺はスキマのなかを落ちている(?)さっきこれに落ちてからどれくらいかな?今ではいつまで落ちるんだろう。と考える余裕ができた。
翔
「うーん、そろそろ終わってもいい頃なんだがなあ。しかし落ちるなら博麗神社にしてほしいな・・・・・がっ!!!!!」
ぐはっ!?頭うったぞ!いてぇ!われる!頭がわれるぅぅ!!!
こうしてしばらく悶えていると、どこからか女の子の声がした。
少女
「ちょっと!あんた大丈夫!?凄い音がしたから来たんだけど。」
頭に大きな赤いリボン、紅白の巫女服、しかも腋が空いている。俺はこの少女を知っていた。
翔
「いてて・・・何とか。」
説明するのがめんどくさいな・・・よし、俺がこの世界について知ってるのは内緒にしておこう。
霊夢
「私は博麗 霊夢『ハクレイ レイム』あんたは?」
翔
「田村 翔だ、よろしく!」
霊夢
「ええ、よろしく。・・・・・外来人よね?いろいろ説明するからとりあえず入って」
と神社に入れてくれる霊夢、優しいなぁ・・・もといた世界にも優しい子は沢山いたがそれを上回るくらいケバい奴が多かったからな・・・・よし!おさい銭入れとこう。これからもお世話になりそうだから・・・・・2万ほど入れといた。
霊夢
「翔~?早く来なさいよ~」
おっと呼ばれた、適当に返事をして、俺は霊夢を追いかけた。
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