ロ―グセル

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一人の海兵隊員が慌てた様子でタ―ミナルに駆け込んだ 海兵隊員 「もうすぐ爆発するぞぉ!」 そしてドロップポッドに目を付けると急いで駆け寄る 周りのODST隊員が 「やめとけ」 「素人に操縦できやしない」 と声を掛けるが全く聞いていない 完全にパニック状態だ 誰も入っていないドロップポッドの扉を開けようとするが近くのODST隊員に腕を捕まれた 「落ち着けよ!慌てすぎだぞ」 なんとかなだめようとする 「う、うるせぇ!!」 捕まれた腕を振りほどくとドロップポッドに駆け込み扉をロックした 「おい、やめろ!」 安全装置を解除し降下ボタンに手を掛けた 「バカ野郎!!スリップスペースで降下したら……」
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