シャール学園

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ここはシャール学園…… 今は冬休みに当たるので、学園は今は無人で「ウォラァァ」……はなかった さっきの声は、学園の闘技場から聞こえる ユウ「ほらっ!どうした?」 ユウは自分の武器である【無限】を刀に変えて、向ってくる炎弾を弾きながら避けている ラン「おにぃ!真剣にやって!」 ランはユウを追い掛けながら右手から、ユウが先程から打ち落としている炎弾を放っている ユウ「ハッハッハ!本気にさせたければ、もっとこぉぉぉい」 ユウはテンション高く言った レイス「なんなんだよ……あのテンションの高さ……」 カオリ「本当に楽しそうよね~」 メグ「まぁたまにはいいんじゃない?……あっ、よしよし……」 ユウとランの戦いを、離れた場所から、レイスとカオリとメグは呆れながら見ていた そしてメグの手の中には赤ん坊がいた
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