5人が本棚に入れています
本棚に追加
「…ありがとな、あきら!」
そこにあるのは、
君の笑顔。
あ、あの時と一緒だ。
こんなボクに、
いつも微笑みかけてくれる。
こーちゃんは、優しい。
・・・まぁ、今のが告白だなんて、これっぽっちも思ってなさそうだね。
さっきの緊張が無駄だよ、まったく。
「はぁ~。」
「…何?」
「何でもありませんよーっと。」
だけど、そんな君が愛しくてたまらない。
・・・ホレた弱み、ってやつ?
なんでもない瞬間が、
君といると輝いてる。
こんなトキが
いつまでも続くのも
悪くないな
って思うんだ。
🍀end🍀
最初のコメントを投稿しよう!