思い出

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「光貴さんは、私のどこが好き?」 返答に困る彼 私がどうにでもなりそうな女だから? そうなの? 涙が溢れた。 『違う』 どこからか声がした。 『何で泣くんだよ。泣くことなんてないんだ。お前が傷つく必要はこれ以上ないんだ。』 暖かい なんて優しく包まれてるんだろう。
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