君にできること

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「私はな…ま…今日はいいか…」 紫苑はそう言うと立ち上がってキュウスなどを片付けていた 「え…終わり?」 「うむ…今日はな」 何そのいきなり空き地に来て飴売ってくれたり紙芝居を見せてくれるおじさんてきな「では続きはまた明日ね」て感じと似てるし なんかムカムカする気がするが話はどうやら終わりらしい… 「じゃあ僕帰るね」 「うむ…お!ちょっと待ってくれ」 紫苑はそう言って僕を呼び止めた チュッ え… 「ふふ…ではまた明日だぞ」 紫苑がまた僕の頬にキスをした 「な…なんか嬉し…」
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