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両親の会話から2日後
アルベイン「セリスをここに…」
アルベインは使用人にセリスを書斎へと来るように伝えた
「セリス様、当主様がお呼びです」
セリス「はい…」
この時セリスは自分が捨てられるから呼ばれたんだと感じていた
父の書斎には父と母が待っていた
セリス「お父様、お母様…」
アルベイン「セリス…今日お前をアズラエル家から追放することになった……」
ソフィア「ごめんね…セリス……ウッ…」
二人は悲しみの表情をしていた
セリス「お父様、お母様…今まで育てて頂いて有難う御座いました…」
アルベイン「セリス…すまない……強制移転」
ソフィア「ごめんね…」
セリスは光に包まれ消えた
二人の頬に涙がながれていた……
その頃
カイン「お姉様? お姉様?」
カインはセリスの部屋を訪れて姉のセリスを探していた
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