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カレン「ごめんね…辛いことを思いだしちゃったわね……私の名はカレン・ギルバートよ貴女名前は?」
女性は自分の名を名乗りセリスの名前を聞いてきた
セリス「セリス・アズラエル……」
セリスが名前を答えると女性は驚いた
カレン「アズラエル!?」
カレンが驚くのも無理はない
アズラエル家と言えば5大貴族で有名な家柄である
セリス「気にしないで今は無関係だから……」
セリスは俯きながら答えた
カレン「そう……」
カレンは何やら考えていた
カレンさん何やら考えてるなぁ
私が異端者だからどうしようか迷ってるのかな……
セリスはふさぎこんでいるとカレンからとんでもない言葉
カレン「貴女、家の子にならない?」
セリス「(私には魔力が無いんだよ?)」
セリスは私がカレンさんの家の子になっても良いのか考えていた
カレン「ダメかしら?(ウルウル)」
カレンは幼いセリスに向け涙目で泣き落としていた
セリス「うっ……い…良いですよ💧」
カレン「やった🎵 これからはセリス・ギルバートね」
カレンはかなり嬉しそうである
セリス「カレンさ「お姉ちゃんで!」カレンお姉ちゃん…」遮られて若干セリスは呆れた口調でお姉ちゃんと呼んだ
カレンは嬉しそうに悶えセリスに声をかけた
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