2章:魔力測定 運命の日

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二人が部屋へ戻ってからアルベインとソフィアはセリスの処遇について話し合っていた。 アルベイン「セリスには可哀想だが、アズラエル家に異端は置いておくわけにはいかない……」 ソフィア「あの子を追い出すと言うの!?」 アルベイン「そうしないと家族…いやアズラエル家に居る皆を守る術が無いんだ……」 ソフィア「そんな……」 二人の表情は悲しみに沈んでいた 丁度二人の会話を聞いていた人影が居たのも気づかずに……
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