2章:魔力測定 運命の日

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セリスside セリス「あれ?ブローチが無い……うーん…」 母から誕生祝いにもらったブローチを無くした事に気がつき セリス「もしかしたら、お父様の書斎で落としたのかも」 セリスは父親の書斎の前に来た時、丁度父と母が自分の事で話し合っているのが聞こえた。 大部分を省略 アルベイン「セリスには可哀想だが、アズラエルに魔力無しは置いておくわけにはいかない…」 セリス(えっ…) 余りにも衝撃的な一言を聞いてしまった彼女はショックのあまりその場を泣きながら走り去った。
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