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先生「これから一週間程度校内ランキング戦を行う」
竹内(部長)「本当ですか?」
先生「あぁ本当だ、今年度入った奴も先輩の胸を借りるつもりで頑張って来い、しかしニ、三年は一年生に負けたらレギュラーは無いと思え、いいな?」
先輩達「はい!!」
先生「よーし、さっそく試合をしてもらう、まず第一コート、木村と佐竹」
木村&佐竹「はい!!」
佐竹先輩は二年生の中では木村先輩と一位二位を争う人。
がっちりしていていかにも体育会系。
佐竹「よろしく頼むぜ」
木村「おう!今回もまけないぜ」
二人は良きライバルだ。
俺も翔とあんな感じになりてぇなぁ。
先生「第二コート、竹内と米村」
竹内(部長)&米村「はい!!」
米村先輩は二年女子の中で実力はトップで全国大会を一度経験している。
竹内先輩(部長)とダブルスを組んでおり、ダブルスでも全国出場している。
しかもルックスも良く男子からの人気も熱い。
米村「先輩、今日こそ勝って先輩の上にいきますよ」
竹内(部長)「それはどうかな?私も全力でいくよ」
こちらもなかなか良い雰囲気だ。
先生「第三コート、佐藤と杉内」
杉内は俺と同じでバドミントン経験ゼロ。
しかしこいつはセンスの良さでグングン成長している。
クラスも一緒で仲が良い。
先生「よし、後残った奴は審判に入ること、余った奴はこれから体冷めないようにしておけよ」
全員「はい!!」
ということで俺の実力がどんなモンかを知る校内ランキング戦が始まった。
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