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放課後、バドミントン部に入ろうと決めた俺達はバドミントン部の部室の前にいた。
そして仮入部と書いてある生徒手帳を見せに行ったのであった。
しかし翔は何にも持っていない、こいつは大丈夫なのか?先が思いやられる。
そしてノックをした。
俺「一年五組十三番、佐藤 隆哉と申します。仮入・・・」
仮入部と言いかけた時に後ろから翔が来て
翔「一年五組二十七番、比嘉 翔と申します。二人で入部しに来ました。」
えぇぇぇーーーーー。
俺はまさかこんな展開になるとは思わなかった。
なんとこのアホは仮入部もせずいきなり入部を申し込みやがった。
俺の計画ではまず何回か仮入部をしてだんだん部の雰囲気に慣れて入部みたいな感じだったのだがまさかだ。
衝撃的事件や!!!
「いいよ、入部大歓迎」
とゆる~~い感じで言ったのはなんと俺が憧れる木村直樹・・・先輩だ。
なんということだ。
しかも勝手に入部決まっちゃったよ。
俺は驚きと感動という感情が入り混じって何が何だか分からなくなっていたのであった。
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