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澪「すみません」
澪祁が楽屋のドアをノックする
D「はあい」
澪「Kar+te=zyAnoseです」
D「あぁ。入っていいよ～」
さっきのドラムの奴の声
顔に似合わず声が低くてかっこいい
澪祁もなんだけど
澪「おじゃまします」
狂喜は明らかにキョロキョロして
さっきのギターの奴を探してる
澪「今日はありがとうございました」
D「わざわざありがとうございます」
切「狂喜((小声」
明らかに怪しいから
小声で注意
狂喜は我にかえるとDekithに頭を下げた
切「ドラム上手いですね」
とりあえず長くこの場にいた方が
狂喜の為だろう
俺は思った事を口にした
D「ありがとうございます」
その時だった
「煙草ないやん!!……来客さん??」
ギターの奴が帰って来たのは。
澪「あ…あっと，お邪魔してます。Kar+te=zyAnoseです」
「あぁ。どうも～。Dekith!煙草持ってへん!?」
愛想悪ぃな
訛りがあるし…関西人…??
D「俺，吸わねえもん」
狂「あの，俺持ってますよ」
狂喜が喋った。
すげえなコイツ。積極的だ
澪祁も応援の眼差しで狂喜を見ている。
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