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狂喜は葵とメアド交換したらしく
毎日,色んな話をするようになった
俺ら3人は仲良かったが
(L'ie:Chrisの前から一緒のバンドだったし。
後のメンバーとは
少しギクシャクしてた。
特に俺が。
切「ドラムはそこ音出せって言ってんだろ」
「ここは出さねえほうがいいって」
切「出すべきだ」
「お前,いい加減にしろよ。我が侭すぎだ。」
切「俺が我が侭とか今は関係ねぇだろ!?」
他のメンバーは関わらないようにと
各々の楽器をいじっている
澪祁でさえコチラをちらちら見ながら
ベースを磨いている
「音楽はメンバー全員で作るんだよ!!?」
切「だから,俺の意見を言ってるだけじゃねぇか!!」
「ここは出さねえって決めただろ!?」
切「出したほうが響くじゃねぇか!!」
「じゃあ,勝手にやってろよ!!!!」
スティックを俺に投げつけて
大袈裟にスタジオを出ていった。
澪祁と狂喜は俺の所に
他の奴はドラムを追いかけていった
澪「……怪我ねぇ??」
切「……」
今は澪祁の言葉すら癒しにならねぇ
切「…俺,抜けるわ」
狂「はぁ!?」
こんなバンド
バンドじゃねぇよ
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