307人が本棚に入れています
本棚に追加
/64ページ
澪「霧緋~,もっかい合わせようぜ~」
なんだか知らないけど
コイツは俺になついた
コイツ狂喜と幼なじみなんだろ??
だったら狂喜の所行けよ
澪「霧緋???」
霧「あ…??ああ。合わせるんだよな」
澪「お~♪」
…心の中じゃ悪態つきまくりだけど
実際,嫌いじゃない
俺より1つ上のはずなのに
弟みたいで
ちょっと可愛い
犬みてぇだわ
……何考えてんだよ。俺。
ゲイみたいじゃねぇか
忘れよう。うん。
狂「澪ちゃん」
澪「その呼び方止めろよ」
狂「いいじゃん。ねえ,俺も合わせたい」
狂喜が居てくれると楽だ
澪祁の扱いは狂喜が慣れてる
澪祁は変わってると思う
この世界じゃ個性が最大の武器なのに
俺と澪祁の髪は同じピンク色
真似してきたのは澪祁の方で。
『それ,どうやって染めた??』
奴の第一声はそれだった
普段なら
『教えねえ』
とか言うのに
なんとなく教えてしまったんだよな
結果,染めてきやがった
別に怒ってねぇけどさ
澪「霧緋~~!!!!合わせるべ!!」
――――――――――――
髪色ピンク事件は事実ですよ←
.
最初のコメントを投稿しよう!