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-久遠side
腹立たしく、実に嘆かわしい。
黄巾党はここまで腐った輩がのさばっているのか…!
取り合えず短刀を構えておく。
チビ「てめぇー!!」
無駄な殺生はしないのが俺の主義だ。
だから…
--シュババ!
片手で短刀を操って【服だけを細切れにする】
チビ「どわぁ!!?」
久遠「キメェwwwww」
驚いた顔が愉快愉快!(笑
兄貴「よくも俺の弟分を[久遠「はいどーん!(笑」]グボァ!」
取り合えずリーダーっぽい男の顔に飛び膝蹴りしておく。
兄貴「テメェ!よくも俺の顔を蹴ったな!?」
久遠「悪いか!」
兄貴「悪いよ!(汗
チィ…野郎共!出て来い!」
中肉中背の男が叫ぶ(?)と40人ほどの黄巾党が現れた。
久遠「何処に隠れてたんだよ…(汗
でも…
俺に40は少な過ぎる」
俺が懐から無銘の銀色のトンファーを取り出すと、不意にロングコートが後ろからちょいちょいと引っ張られる。
引っ張っていたのは先程襲われていた赤髪の少女だった。
少女「逃げる…」
犬「クゥ~ン…」
犬も心配そうな声を出すが俺は…
久遠「大丈夫!
何せ俺は…
史上最強のサイボーグだからな!」
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