第二節

3/10
前へ
/21ページ
次へ
久遠「いいのか?そんな大事な事教えて…」 恋「うん…お礼だから…」 セキト「ワゥンッ!」 凄い純粋なんだな…恋って。 …ん? レーダーがこちらに急速接近する個体が…? ?「ちんっ!きゅぅぅぅっ!とびっ!ひざっ!げるぅりぃぃぃぃぃぃっ!!…そうげきばん!!!」 自己防衛プログラム使用。 時限連結システム、オールグリーン。 クロック・アップ。 …ふぅ。危ない危ない。 この少女…先程『ちんきゅう』と言っていたな。 董卓軍の軍師の一人、『陳宮』なのか!? 参ったな…この世界は何でも有りかよ…(汗 ・・・・・青と白のストライプか… …っと、そろそろ避けないとな。 俺は恋の反対に移ると脳内に声が聴こえる。 《クロック・オーバー》 そして時は動き出す…なんてな。 世界が色を取り戻す。 陳宮?「うにゃぁぁぁぁぁ!?」 ドンガラガッショーン! 俺の背後(だった)の木箱に突っ込む陳宮(仮)。 …ぃよし! 恋「ちんきゅー…(汗」 陳宮?「あたた…あ!恋殿!何処に行ってたのですか!? それに訳の分からぬ殿方まで! ねねは!ねねはぁぁぁ!」 恋「ちんきゅー…うるさい…(怒」 陳宮「そ、そんな!れんどの~(泣」 なんだろ…見てて面白い…っというか微笑ましい。 恋「そういえば…久遠の真名…聞いてない…」
/21ページ

最初のコメントを投稿しよう!

832人が本棚に入れています
本棚に追加