第二節

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久遠「いいのか?そんな大事な事教えて…」 恋「うん…お礼だから…」 セキト「ワゥンッ!」 凄い純粋なんだな…恋って。 …ん? レーダーがこちらに急速接近する個体が…? ?「ちんっ!きゅぅぅぅっ!とびっ!ひざっ!げるぅりぃぃぃぃぃぃっ!!…そうげきばん!!!」 自己防衛プログラム使用。 時限連結システム、オールグリーン。 クロック・アップ。 …ふぅ。危ない危ない。 この少女…先程『ちんきゅう』と言っていたな。 董卓軍の軍師の一人、『陳宮』なのか!? 参ったな…この世界は何でも有りかよ…(汗 ・・・・・青と白のストライプか… …っと、そろそろ避けないとな。 俺は恋の反対に移ると脳内に声が聴こえる。 《クロック・オーバー》 そして時は動き出す…なんてな。 世界が色を取り戻す。 陳宮?「うにゃぁぁぁぁぁ!?」 ドンガラガッショーン! 俺の背後(だった)の木箱に突っ込む陳宮(仮)。 …ぃよし! 恋「ちんきゅー…(汗」 陳宮?「あたた…あ!恋殿!何処に行ってたのですか!? それに訳の分からぬ殿方まで! ねねは!ねねはぁぁぁ!」 恋「ちんきゅー…うるさい…(怒」 陳宮「そ、そんな!れんどの~(泣」 なんだろ…見てて面白い…っというか微笑ましい。 恋「そういえば…久遠の真名…聞いてない…」
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