第二節

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久遠「どうかな?眼鏡のお嬢さん」 眼鏡「え…?あ、ああ!一応合格よ。恋が認める程だし…」 あたふたと慌てている眼鏡の女の子。 大人しそうな子が後ろでクスクス笑っている。 あ、気付いて真っ赤になった。 久遠「さて、微笑ましい光景も見せてもらったし…恋、華雄の部屋まで案内してくれ。 運ぶから」 俺は華雄を肩に担いで恋を呼ぶ。 すると後ろから紫髪の女性に呼び止められた。 紫髪「あんた…一体何者や?」 久遠「俺は…」 恋「最強のさいぼーぐだ…!」 久遠「恋、それ俺の台詞…(汗」 恋「言ってみたかった…!(キリッ」 久遠「お前な…(苦笑」 紫髪「短時間で、よう…りょふちんと仲良ぉなれたのぉ…。 もしかしたら…あんたが、『天の御使い』かもしれんなぁ」 さて、いそぐかね…
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