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あの日、私は恋に落ちたネ ーーーーーー 「桜、綺麗アル」 今日も桜を見に来たネ と、言っても今は夜の2時なので、銀ちゃんには内緒で来てるネ そして、私は一番大きな桜の下に来たネ 「やっぱりここが一番綺麗ネ」 「ふぁ~…なんだか眠く…なって…きた…ア…ル」 「…い…お……ろ…お………きろ」 (…誰アルか?もう少し寝かせてヨ) 「おい、起きろ」 「ん~」 「やっと起きたか」 「…お前誰アルか?」 そこには、知らない男がいたネ
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