出会い

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先「あとは男子の学級委員かぁ・・・。誰かやってくれない?」と言うと、ゆうきくんが、 ゆ「僕やります。」 と手を挙げた。 すると、まだ委員会が決まっていない女子が 「え~」という声をあげた。 たぶん、ゆうきくんと同じ委員会をやりたくて、ゆうきくんが委員会に入るのを待っていたのだろう。 でも学級委員にはなりたくないのか、誰も変わってくれはしなかった。 少し学級委員やらなくていいと期待したのに。 そして10分後、すべての委員会決めが終わった。 先「明日は各委員会の集まりがあるから、みんなよろしくね。」 み「は~い」 先「じゃあ、これでHRは終わります。さようなら。」 み「さようなら」 ガタガタガタ。 みんな、それぞれ帰っていく。
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