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すると、タイミングよく鐘が鳴り２時間目が始まった。
２時間目が終わると亜美が私の席にやってきた。
亜｢ねぇねぇ、さっきのどういう事？｣
あ｢さっきのって？｣
私は、わざとらしく言った。
亜｢だから、ゆうきくんと仲よさげに話してたじゃん！｣
あ｢ただ勉強教えてあげただけだよ。｣
亜｢それにしては、いきなり仲良くなりすぎじゃない？｣
あ｢そう？｣
また鐘が鳴った。
亜美は、まだ聞きたい事があるらしく、
亜｢またあとで聞かせてよ。｣
と、しぶしぶ席に戻っていった。
３時間目が終わっても亜美の尋問は続いた。
亜｢じゃあ、本当にそれだけなの？｣
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