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亜美は、まだ勘違いをしているのだろう。
私と、ゆうきくんと小野くんと亜美で、亜美の班で給食を食べることにした。
クラスの女子は私と亜美を睨んでいた。
亜「さぁ、食べよう!」
亜美は小野くんの隣に座った。
私はしょうがなく、ゆうきくんの隣に座ることにした。
ゆ「僕、ミートソーススパゲッティ好きなんだよね!尾崎さんは?」
私は、いきなりの質問にとまどったが
あ「私も、大好き!」
と答えた。
亜美が、何やらニヤニヤした顔で私たちの事を見ていた。
亜「ゆうきくん、あやはね、すいかが一番好きなんだよ!」
ゆ「へぇ~。そうなんだ!」
確かに私は、すいかが大好きで、今日の給食もすいかなので、朝から凄く楽しみにしていた。
でも、ゆうきくんが居たら、おかわり出来ないじゃない。
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