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ゆ「おまえは由美ちゃんの事、どう思ってるんだ?」
声を荒くして言った。
り「好きだよ。言いだせなくて、ごめん。」
僕は付き合ってほしく無かったが、由美ちゃんの気持ちを考えると、どうしたらいいかわからなかった。
りゅうきがプレイボーイで飽きっぽいのは、よく解っていたし。
ゆ「・・・お前長く続いたためし無いし、とりあえず2週間試しに付き合ってから、ちゃんと付き合うか決めたら?」
自分の気持ちを抑えながら言った。
り「わかった。ありがとう。じゃあ。」
電話を切った後、すぐに自分の部屋に行き、ベットに横たわり泣いた。
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