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次の日ー。
ピンポーン。
亜美は時間どおりに家に迎えに来た。
あ「はーい!」
亜「おはよう!」
あ「おはよう!亜美、気合い入ってるね!」
いつもより化粧をして、ストールを巻いて、とても可愛らしかった。
亜「そういう、あやだっていつもより大人っぽい服着てるじゃん!」
あ「そりゃあ、一応ね・・・。」
私だって女の子だし、男の子と遊ぶとなったら少しくらいおしゃれをする。
亜「さぁ!早く行こう!」
あ「そうだね!」
私たちは少し急ぎ足で小野くんの家に向かった。
亜「楽しみだなぁ~!昨日なかなか寝付けなかったよ!」
小野くんの事を想ってる亜美は本当に可愛らしい。
私も、いつか恋をして亜美みたいに相手を想うことがあるのだろうか。
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