あの場所で
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その日は暑くて、涼しさを求め公園へと来ていた。 水で喉を潤し、並木道をゆっくりと散歩する。 深い緑の続くそのトンネルで、大きく深呼吸をすると、胸いっぱいに爽やかな緑が入ってくるようで、とても気持ちが良かった。 木々の合間からは、キラキラと輝くお日様の光りが、幾重もの道となって降り注いでいる。 気付けば茶色の、少し古ぼけたベンチの前にいた。 「一休みしよう」
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