あの場所で
4/11
読書設定
目次
前へ
/
24ページ
次へ
視線が交わる。 「邪魔しちゃったかな?」 驚きのあまり、ただ見つめてしまった。 「君があまりにも気持ち良さそうにしていたものだから、つい綺麗な横顔に目がいってしまって」 クスリと微笑み、そう話す貴方は、まるで王子様のようだったわ。 恥ずかしくて、俯くと更に続ける。 「突然何言ってるのだろうね?」 顔を背け、遠くを眺める。
/
24ページ
最初のコメントを投稿しよう!
81人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
64(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!