1人の青年

3/7
前へ
/76ページ
次へ
瞬はそうつぶやいた。 そして彼は走り始めた。 瞬「今日は車少ねーな。つまんね」 彼はそう言い放ち、スイスイと首都高湾岸線を流す。 「バァーン、バァーン」 瞬「ん?」 彼の車の後ろに感高いエンジン音が轟いた。 瞬「なんだこの車。初めてみた車だ」 そう言ってる暇無くその黒い車は前にでた。 男「ん?GT-S/T。ノーマルか。まあ見逃してやるか」 黒い車の男はそう吐き捨てて、車にムチうつ。 瞬「速すぎてついていけない。クソっ!!」 無情にも黒い車は瞬の視界から消えていった。
/76ページ

最初のコメントを投稿しよう!

86人が本棚に入れています
本棚に追加