清らかな水面

2/2
前へ
/70ページ
次へ
水面に落ちた雫をすくいあげても 君の頬を伝う雫は止まることはない 夢は破れ、希望は消え、誇りは捨てた でも僕の中にある君というカタチは 涙となって失った覚えはない もう一度 歩くことが許されるなら 君は僕の隣に居てくれるだろうか
/70ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加