カード･ハンター

一枚目の属性カード

第二次世界～

ライ「ん～、ここは？」

ローリ「第二次世界よ。」

ライ「もう着いたのか。」
ターリー「まぁ、第三惑星で一番最新機能を使ってる瞬間移動体だからな。」

レクス「そんな説明してないで、早く魔界獣を探すぞ。この近くにいるのは確かなんだよなハーナ？」

ハーナ「うん。この近くにいるって、機械が言ってたもん。」

ライ「ていうかハーナ、いつまでローリの後ろにいるんだ？」

ハーナ「ごめんなさい。」
ローリ「ライ、ハーナは男性恐怖症よ。わかってあげて。」

ターリー「でもローリ、ハーナは魔界獣とのイメージ訓練で、必ず一番だぞ。わかりたくてもわかんねぇよ。」

レクス「Ｃレーダーに反応確認。」

ハーナ「魔界獣が近くにいる。」

ライ「よっしゃ、行くぞ～。」

ライ達は、魔界獣の反応場所に向かった。

ちなみに、Ｃレーダーとは、魔界獣が近くにいたり、場所を特定するときや、戦うときに属性カードと組み合わせて使ったり、回収するときに使う道具である。