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クラウド
「俺は…お前のために何をすればいいだろうか…」
菫
「俺の存在を無視してひたすらケーキ屋の前で悩んでてくれ…じゃ!!」
佐吉
「菫はダッシュで逃げやがった!」
クラウド
「…菫…お前は…なんて可愛いんだ…」
佐吉
「変態は置いといて菫を追うぜてやんでい!!」
菫
「家でも外でも変態ばっかりだなぁ…えっと…自販機は…あれ？？」（自販機を探しながら）
佐吉
「見覚えのある男と女が立っているが…あいつぁー…」
エルデスト
「ねーねー歩・坂口～一緒に映画見に行こうよ～」（子どもっぽく）
歩
「な…そんな…デートですか？エルデストさんったら…そんなに私のことを…」（照れながら）
エルデスト
「俺さー…あれ見たいんだ～」
歩
「最近流行っている恋愛映画ですか？私もまだ見ていないんですよ!」
エルデスト
「ううん違うよ？なんていうか男同士の愛の物語なんだけどー」
歩
「男同士…？ボーイズ…美少年…ラブ…腐!!!」
エルデスト
「あ？気に入ったー？」
歩
「いますぐ行きましょう!!」（興奮気味に）
菫
『デートでそんな映画見るのかよ!!』
佐吉
「なんてったってぇ腐女子だからなぁ!」
菫
「いやだからってデートで見る必要性ないだろ!!」
佐吉
「菫はジュースを買い終えて家に戻ったが…そこは…」
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