1、平和そうで平和じゃない日々

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ダリアス 「あはははは!!無礼講~無礼講~!!」 菫 「ちょ!!おま、やめろ!!」 左吉 「てやんでい!!菫坊主の口に何かスプレーみてぇなもん押しつけやがった!!」 紅乃 「あれはヘリウムガスというのよ。吸ったら最後…声が変わってしまうの」 菫 「あああああああああ!!すっげームカつく!!いい加減にしろよ!!」(ここからはヘリウムボイス) ダリアス 「あはははは!!変な声!!」 幸人 「いい加減にしろよ!…ぶっははははははははははは!!」(ものまねしてください) シュート 「アハハハ」(感情なし) 菫 「一番ムカつくぞシュート!」 左吉 「このヘリウムってる奴は菫だぁ!!」 菫 『…はぁ…俺は菫。高校生で毎日不良ライフを過ごしてた。母さんと父さんは俺がガキのときに亡くなって…一人暮らしだった…が…』(ヘリウムボイス続行) 紅乃 「少し前のお話に戻ります」 菫 「なんだよ…お前…」(しばらく通常ボイス) 幸人 「俺はお前に真実を教えに来たんだよ」 菫 「真実?なんだよそれ…」 幸人 「なぁ…争いに…何の意味があると思う?その先に幸せはあるのか?」 菫 「…知らねぇよ…何だよお前…」 幸人 「今日からお前は俺の仲間だ」 紅乃 「いきなり現われいきなり仲間にされた菫。セーフティーという悪の集団に襲われているうちにフォーストという特殊な力を手にしたんです」 左吉 「てやんでい!!」 紅乃 「フォーストというのは人間ではありえない魔術、異常な筋力、武器の具現化などが出来る力で…」 左吉 「べらんめい!!寿司食いねぇ!」 紅乃 「ここにいる4人やセーフティーという悪の集団は全員フォーストという力を持っています」 左吉 「てやんでい!べらんめい!紅乃はおばさんでい!!もうすぐみそ…じじじいだだだだやめて姉ざぁぁぁん!!」(思いっ切り頭を踏み付けられ地面に食い込んでます)
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