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これは、某県にある小さな町の話。
その『小さな町』は町は小さくとも、そこに住む人々は優しく心は大きく温かい町だ。
その小さな町の商店街の一角に薬局がある。
その家の人は『ひとり』を除き、皆、優秀。
父は薬剤師、母は教師、長男は某国公立大に通っている。
そして、除かれたひとりである、次男、マグスがいた。
その家のマグスを除く3人は町内でも有名人である。
それに対して、マグスの名をだすと…
「あの家に、次男なんていたのかー」
と言われる始末である。
そんな扱いを受ける『マグス半分ノンフィクション妄想ストーリー』がここに刻まれる…
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