7人が本棚に入れています
本棚に追加
/35ページ
俺は、今、駅のトイレにいる。
理由は他でもない。
カラコン(赤)を付けるためだ。
俺はカラコンを付けることによって俺の眼は邪気眼になる。(設定)
そして、俺の右腕には包帯が肘のあたりまで巻いてある。
怪我はしていない。
俺の右腕には怪奇が取り付いている。(これも設定)
奴らが近付けばうずく。(これも)
さて、そろそろ学校へ行くか。
さて、トイレから出たが…注目してるじゃねーか。(変な目で)
さすが、俺のルックス。
俺のルックスの良さに対等に渡り合える奴は、この、世界に何人いる。
俺に、ここらにいる有象無象の下等生物には敵うはずがない。(妄想)
ウホッ、良い男発見。
さて、話かけてみるか。
なーに、俺の手にかかれば一発で落ちるね。
「なぁ、兄ちゃん。俺とちょっとヤラナイカ」
最初のコメントを投稿しよう!