新×咲小説⑧

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お前と心が通じ合ったら 幸せすぎて俺死ぬかもしれねぇ。 ―完・ドS王子― この前色々あって咲人に媚薬を飲まされて(俺が飲ませるはずだったのだが…) まさかの展開で咲人にフッ…フッ…フェッ… …まぁわかるだろ?/// それをしてもらって… 出しちゃったやつを咲人の顔にぶっかけちまって… 今絶賛シカトされ中(泣) 新「なっ…なぁ咲人」 咲「…(ツーン)」 そんなぁー(´TДT) いつも咲人に相談しながらやっていた楽しいレコーディングも今日は辛い… 黄「ねぇ何で咲人新弥のことシカトしてんの?」 新「!!」 絡んできてほしくねぇ奴が…(-Д-;) 黄「あ…もしかして新弥失敗しちゃった?」 ゾジーは半笑いで聞いてきた。 咲「んー?なんか新弥が飲ん…」 新「だぁー!!!!!!待て待て!!!!!!!!(焦)」 頼むから言うなー!!!!!それだけは言うなー!!!!!!!!!!!!;; 咲「…何?俺喋ってんだけど」 新「う゛っ…;;」 そう言って冷やかな目で俺を見る咲人。 視線が痛い… そんなに怒るってことは俺のこと嫌いなのか?(;Д;) でも嫌いだったらあんなことしてくれねぇよな… 調子に乗って期待しちまいそうになる。 …でもこのままは嫌だ。 俺だって本気で好きだから。 告白ってのが大の苦手な俺だけど やっぱ今回こそ本当にヘタレ返上で もっかいちゃんと咲人に気持ちを伝えたい。 そんで咲人の気持ちが知りてぇ。 あー 『俺だけの咲人』にできたらいいのに。 なんてな。
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