新×咲小説⑥

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ゴメンナサイ やっぱり俺はヘタレだ。 ―続・ドS王子― どうも、ドS王子へのアピールに大奮闘している新弥です。 相変わらずの日々が続いてますが… ぶっちゃけ俺限界です。 正直触れたくて仕方ないんです。 当然無理な訳なんですが… だって俺も男だもん…←←← そんなことを考えていた今日この頃 ゾジーが唐突に聞いてきやがった。 黄「ねぇ、もうシた?」 新「…は?」 黄「だからぁ、咲人ともうシた?」 新「はぁあぁ!!!!?おま…何言って…!!!!///」 黄「その反応は…まだなんだね(ニヤニヤ)」 新「…っ」 黄「シたいんでしょ?」 新「だって…付き合ってもないのに…」 黄「咲人のカワイイ声…ききたいでしょ?」 新「!!!」 ゾジーまぢ何てこと言ってんだよ!!!!!!!!!!! 俺の理性を荒立てるんじゃないっっっ!!!!!!!!!!(汗)← 黄「頑張り屋の新弥君にはーゾジヲ様がいいものをあげよう」 そう言って自分の鞄をゴソゴソあさるゾジー。 こいつ何出す気だ?;; 黄「あった!!ジャーン★」 そう言ってゾジーは薬のような粉が入った小さいビンを取り出した。
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