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黄「だ…だめ?……な…何か言ってよ」
瑠「……………あ」
俺はあまりに驚いて暫く固まった後我にかえった。
瑠「…お前したいの?」
黄「!!………うん///」
恥ずかしがりながらも目を輝かせているゾジー。
ぐぁー何この生物。
可愛すぎだろ。
瑠「…いいけど?」
黄「えっ…」
瑠「デートしてやってもいいって」
黄「まじで!!?やった!!!いつ!?あっディズニーランド行く!!?」
こいつはしゃぎすぎ(笑)
瑠「ディズニーランド却下」
黄「えっ、何で!!」
ゾジーは本当によく感情が表に出てコロコロ変わるなぁ。
少し拗ねた顔になった(笑)
瑠「何だ、文句あんのか?」
黄「え、いや…」
瑠「俺のしたいことがお前のしたいこと。俺の行きたいとこがお前の行きたいとこ。だろ?」
黄「…(-ω-;)」
俺ってばジャイアニズム全開。
愛故、愛故。←
つかデートって…何?
どこ行って何すんのがいいんだ?
まぁゾジーとだからどこでもいいか。←←←
俺は何も考えずにゾジーに勝手に指定されたデート当日を迎えた。
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