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家について、
しのび足で廊下を歩いて
静かにベッドに潜った。
このような日々が
僕には毎晩続いている。
やめたくても、許されない。
だって脅されているから。
逆らったら、僕の親が
危ない目に遭うから。
亮くんと、別れた方が
良いのかな……?
こんな汚れた体なんか…
亮くん、ヤダよね…。
この地獄から解放される日は
くるのかな……?
そんな事を考えているうちに
僕は眠りについていた。
、
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