過去の記憶

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そのオバチャンの事を俺はパクパク星人と呼んでいた そのパクパク星人は熱いリーチがかかほど口の動きが速くなり まるで金魚が餌を食べてるあの姿なのである そのパクパク星人が隣に座ると、どうも笑ってしまい笑いをこらえるのが大変なのである 俺は左を向いてニヤニヤがパクパク星人にバレない様にしていたのだ  しかしあの日はそうもいかなかったのである
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