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直太朗がハッと気が付くと時刻は6時を回っていた。
(やべえなあ。かなり寝ちまった。しかし、なかなかイイ夢だったなあ)
ケータイを開くと健四郎からのメールを開きっぱなしになっていた。
(そういや、返してなかったな…)
返信のメールを考えてから送信する。その後、一階へと夕飯を食べに降りていく。
「あら、おはよう。ごはんは自分でよそってね」
母親が声をかけてくるのを後目に台所に行ってごはんをよそう。
晩飯を食ったらまた眠くなった。勉強しなければと思いながらもシャワーを浴びてまたベッドにダウンした。
(明日、早く起きてやろうっと)
時刻は21:00であった。
夢の続きを考えながら、そのまま眠りへと落ちていった。
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