5人が本棚に入れています
本棚に追加
/73ページ
柔らかな香と温かい温もりで目が覚めた
いつの間にか眠ってたみたいで、もう朝になっていた
床に寝てたから身体がイタイ
昨日はふて腐れていつの間にか寝てたんだけど…
なんで...この状況...?
俺の腕の中には愛しい美穂がいて、美穂は俺にしがみついて寝てる...
状況が理解できない...
おまえは..中丸が好きなんじゃないの?
スヤスヤ眠る寝顔を見てムカついてきた
俺は美穂の頬やおでこ、首筋、鎖骨…躯のいろんな処にキスした
いつの間にか目を覚ましたんだろう、美穂から漏れてくる甘い声
「ンッ..///た..つ//...ッア..どした...の?」
ピクンッ "どうしたの?"俺を狂わせてんのはお前だよ?
美穂の言葉を無視して俺は行為を続ける
ただでさえ美穂は感じやすいからこれだけ焦らすとかなりキツイだろうな…
ほら、目はトロンとしてて涙目
「..ハァッ..ン///たつ...なん..で//?」
フフッ 自分でも口角が上がるのを感じた
「なにが?」
首筋を舌でなぞって耳元で囁いた
あ➰ぁ 泣いちゃった
「ッ...ャ///」
そう、今の状況は服の上から躯を撫でてるだけ
直接触って欲しいんだろ?
「何が嫌なの?こんな感じてんのに…フッ、どぉしたいの?」
相変わらず服の上からなでるだけ、耳元で低く囁いて耳を舐めると一際高い声を出して腰を動かしてる
「フッ..淫乱」
意識あんまり無いんだろう、必死に俺を感じようと腰を纏わり付かせてくる。
俺も我慢の限界…
美穂はすぐ意識をなくした
→
最初のコメントを投稿しよう!